イーゲルハウスは南アルプス駒ヶ岳の麓、山梨県北杜市白州町にあります。
南アルプスや八ヶ岳や秩父連山の美しい景観が広がる空の広いところです。
工房名の「イーゲルハウス」のイーゲル(igel)はドイツ語でハリネズミのことです。
工房を開設する前にヨーロッパを旅したのですが、頭の隅には工房名を何にするかという問題がいつもありました。
そんな中向こうで見たハリネズミのことをドイツ語で「イーゲル」というのだと知り、その姿のかわいらしさと何となく言いやすい語感から、それとドイツ語の家「haus」とを合わせて「Igelhaus」（イーゲルハウス）にしたのです。
大東香代子はパズルやおもちゃ、アクセサリーやキッチン小物などを制作しています。
大東良樹は家具や小物を制作しています。

イーゲルハウスは南アルプスはもちろん八ヶ岳や秩父の峰峰も見渡せる広々とした空の下にあります。
仕事としてのもの作りの他にも畑での自家消費分の野菜の栽培（ブルーベリーは生食の他にジャムとして一部販売もしています。）や薪ストーブの薪の準備やら横を流れる小川の手入れや、車や自転車など諸々の修理やら、外壁の塗装や手直しといった家の補修など、出来ることはできる限り自分たちの手でやるという生活を送っています。